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CATEYE STRADA SMART CC-RD500B

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先日CATEYEのサイクルコンピュータSTRADA SMARTの体験会があったので参加してきました。 サイコンとしての基本機能としては、 Bluetooth® SMARTセンサー対応でスピード・ケイデンス・心拍・パワーを表示することができます。定価8,000円とそれなりの値段なのでもちろんそれだけではなく、他のサイコンにはない独自の機能があります。それが 接続中のスマートフォンの計測情報を表示する「ミラーモード」です。 STRADA SMART自体にはGPS機能はありませんが、スマホアプリ経由でGPSセンサーの情報を受け取り、ルートの記録やスピードの表示ができます。スピードやケイデンスはBluetooth SMART対応のセンサーから直接情報を取れますが、GPSだけはスマホを経由する必要があります。 イベント参加前日にアプリはiPhone6にインストール済みだったので、当日はパッケージを開けたらまず、スマホとセンサーをペアリング。予想はできましたが、参加者10名程度が一斉にセットアップを始めたため、複数が設定画面に表示され、どれが自分のサイコンなのかわからないカオス発生。仕方がないのでお店の外に出て設定。大体見通し10mが通信可能範囲なので、適当に離れれば無事ペアリングできました。設定自体は非常に簡単。一人でやればもっとスムーズでしょう。 ペアリングできたらサイコンに「Ready」と表示され、アプリの画面に移動速度や電話、メールの着信がリアルタイム表示されるようになります。スマホはスリープ状態でバックポケットやバッグに放り込んでしまえばOK。 走行中は普通のコンパクトなサイコンと変わりありません。スピードは常時表示で、ディスプレイの下を押すと、ケイデンス、走行距離、心拍、パワーなどの表示を切り替えられます。 Garmin 810Jと並べると非常にコンパクト。そして軽い。810Jは98gですがSTRADA SMARTはわずか17g。7kgの自転車と自身の体重を考えるともはや誤差の範囲ですね。 これが実際のiPhoneの画面。英語表示になっていますが、もちろん日本語にも変えられます。 この日は38kmほど走りましたが、精度については問題なし、ルートもほぼ完璧にトレースできていました。とはいえ、いくつか問題点は感じ

Fizik Rapid 3

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FizikのICS対応テールライトRapid 3を買いました。 本体は見ての通りCateyeのRapid 3と同じものです。違いはFizikのサドルにサドルバッグやライトなどのアクセサリーを取り付けるためのアダプター「ICS」に対応しているところです。 ImpulsoとFrettaの2台のサドルがArioneなので使い回すことができます。 取り付けてみると予想通りちょっと大きい印象。一回り小さいRapid Miniも着くはずなので、いずれ試してみようと思います。 実際に使った感想はまた改めて。