2014年6月6日金曜日

2014 Mt. 富士ヒルクライム - 当日 -

午前3時起床。就寝前にコンビニで買ったおにぎり2つを食べてシャワー。ジャージを着込んで4時前にチェックアウト。駐車場は4時から開いているようですが、集合時間は6時40分なので沼津〜御殿場間は高速は使わずに246で走ります。途中でガソリンスタンドに寄り、燃料補給とトイレを済ませます。
 午前5時頃の富士山。朝焼けに赤く染まっていました。到着前に予め買っておいたクリームパンをモグモグ。
 5時過ぎに北麓駐車場に到着。タイヤに空気を入れ、ブレーキと変速に異常がないか確認。下山装備と補給食を詰めて準備完了。時間があるので固定ローラーでも回そうかとも思いましたが、スタートまで2時間近くある上に、スタート地点の競技場までは3km強の登りなので、普通に走ってアップすることに。
日が昇り切る前はちょっと肌寒いぐらいだったのでジレとアームカバーを装着。前日に買っておいた伊藤園のエナジードリンクを入れて北麓駐車場を後にします。
 案の定駐車場のトイレは大行列になっていました。
 集合場所に到着。まるでロードバイクの墓場のよう。日が完全に昇って暑いぐらい。でも日陰がないのでグラウンドの隅っこで寝転がってスタートを待ちます。6時40分から遠くの競技場内から開会式らしき音が聞こえてくるもこちらはとくに動きなし。ヒマなのでおからチョコバーをもぐもぐ。
 7時を過ぎてようやく係の人からお呼びがかかり、8000番台がゾロゾロと動き始めます。 トイレで行列しているのか乗り手不在のバイクがたくさん放置されたままになっていますが、容赦なく進みます。だいたい8000番台の真ん中あたりに位置取り。
 30分ほどかけて競技場内に到着。 雲ひとつない青空と富士山がお出迎え。これからあの山を登るのかと思うとテンションが上がります。
 ひとつ前のグループのスタートを見送りいよいよスタートラインへ。

7時50分前に第8グループがスタート。ここからは真面目に走るのでしばらく写真はありません。

競技場から1kmほどはタイムとは関係ないのでぶつからないように気をつけながらゆっくり走ります。昨日ミドリ安全ブースでいただいたスポーツ塩熱飴を補給。すっぱからい。県道716号線を西に進み、胎内洞窟入口交差点を左折したところから計測スタート。

スタート直後から料金所を過ぎるまではまだ傾斜が緩いので右側へ出て番手を上げて行きます。料金所を過ぎたあたりからやや斜度がきつくなってきますが、まだ身体も温まっていないので、34x28でくるくるくるくるくるくる。この時点で時速13km/h・・・。目標の90分切りのためには平均時速16km/h以上が必要なのでいきなり厳しい状況です。でも無理して後半バテるのも避けたいのでしばらく我慢して黙々とペダルを回します。

4kmほど走ったあたりでようやく呼吸が楽になり、脚も回ってきました。傾斜が少し緩くなったタイミングでアタックして25km/h程度で右から何十人か抜いていきます。再び斜度がきつくなったところで15km/hまでペースを落としてくるくる。その後は傾斜に合わせてペースを上げたり下げたりしながらマイペースで登ります。

8km地点でタイムは32分。早くも目標タイムから2分ビハインド。ちょっと気合いを入れて9km過ぎの緩斜面(3%程度)で加速。20km/hほどでしばらく頑張ります。そしてまた斜度が上がり、ここから22km地点まではダラダラと5%前後の登りが続きます。緩急ありまくりの八ヶ岳の登りに比べると楽ですが無理せず一定のペースをキープして走ります。

12kmを過ぎたところで後半ばてないようにウイダーのエネエイドゼリーピーチ味と塩熱飴を補給。半分を過ぎたことで完走そのものへの不安はなくなり、気分的にはかなり楽になる。しばらくは我慢のくるくる。

16km付近でイカ娘が右側をハイスピードで駆け上がっていく。そしてその後ろからミクさん登場。あまりのインパクトに背中のポケットからiPhoneを取り出し激写。
この辺りで90分切りの可能性が潰えたため、写真を撮るなど観光サイクリング気分になる。標高2000m近くまできているので単純に景色がきれい。
 22km地点を前にかなり斜度が上がる。が、ここを乗り切ればスバルライン最長の平坦区間に入るのを知っているので、登り後半から加速を試みます。登り切ったところで下ハンドルに持ち替えて全力で踏みます。しかしタイミングが悪く向かい風基調。30km/hを維持するのがやっとです。最後まで持たないのでスピードの近い人の後ろに入って小休止。その後前に出てまた全力で引きます。個人的にはここが今回の富士のハイライト。ヒルクライムで疲れた身体にむち打ってのスプリントで脳から何かヤバいものが分泌されている感じ。この時点で90分を過ぎており、ブロンズのフィニッシャーリングはおあずけ確定。

平坦区間後のラスト500mはまた5%超えの登り。勢いで突っ切ることも考えましたが、渋滞気味だったので周りのペースに合わせてゆっくり登ります。もうタイムも気にならないのでリスクは回避します。ゴール前スプリントもガッツポーズもなく静かにゴール。タイムはガーミンの表示では1時間35分53秒でした。90分切りとはいきませんでしたが、試走なしの初参加だったので、とりあえずOKとします。だいたいコースとペース配分は分かったので来年は90分切りはなんとかなるでしょう。
 5合目までくると山頂もかなり近く感じます。
ゴール後は給水所でボトルに水を補給。富士ヒルクライムとしては異例の暑さだったようですが、ボトルの水は1本(710ml)でちょうどでした。混雑を避けるため、休憩はせずにジレ、アームカバー、ロンググローブを身につけて早々に下山。ジャケットは用意しませんでしたが、寒さは感じずちょうどいい感じでした。登ってきた同じコースを25km下るわけですが、やはり緩急に乏しいので飽きます。途中で自転車を押している人をちらほら見かけました。ヒルクライムイベントとしては傾斜が緩くて一定なので、初心者でも参加しやすいとは思いますが、距離は長めなので、経験の浅い人はいきなり参加するのではなく、10km前後の登りを何回かこなしてから来ると良さそうですね。
北麓公園に戻るとおうどんが参加者には無料でふるまわれていたので一杯いただきます。ここでも標高1000mほどあるはずですが、日射しも強くとても暑いです。うどんも熱い。
 食後にまたブースを一回りと思いましたが、いくつかのブランドは前日のみの参加だったようでやや寂しくなっていました。私のお目当てのTREKも引き払われていました。
 表彰されるようなタイムでもないですし、遅くなって帰りの高速の渋滞に巻き込まれるのも避けたかったので、競技場を後にして北麓駐車場へ戻ります。
 自転車を積み込み、身体中の塩を振るい落としたら出発。渋滞に巻き込まれることもなく、14時には無事に帰宅することができました。

2014年6月2日月曜日

2014 Mt. 富士ヒルクライム - 前日 -

初参加の富士ヒルクライムにテンション上がりっぱなしの一週間。でも土曜の10時に目覚めると喉が痛い。どうも風邪を引いたもよう。今更なんともならないので、落ち着いて荷物をパッキング。富士ヒルクライムは前日受付のみなので、一泊分の着替えと自転車用品とPC関連諸々をバックパックに放り込みます。
今回持って行く自転車はMadone4.5。ベルやライト、ポンプを外し、ボトルケージも一つに減らして計量したところ7.4kg。7kg切りも可能ですが、これ以上突き詰めるのはC/Pが悪いので自重。フレームを換えてしまった方が手っ取り早いですね。
Madone4.5はPeugeot206SWの中でこんな状態。ギリギリですがタイヤを外さずに乗せることができます。この状態でも3人まで乗れます。使うかどうかは分かりませんが一応固定ローラーも積み込んでおきます。そんなこんなで昼食を食べてから川崎を13時に出発。
東名川崎から厚木あたりまではちょっと混雑していましたがひどい渋滞はなく、15時過ぎに会場の富士北麓公園に到着。しかしながら駐車場は大渋滞で入れない。入り口から2km以上行列している感じでした。交通整理のおじさんに従い、3kmほどはなれた北麓駐車場へ向かいます。これで30分ほどロスしました。ここは運営の誘導が不十分で、富士五湖道路の出口あたりから車を北麓駐車場に流す工夫を期待したいところ。

脚の筋肉痛がまだ残っていたのでこの日は自転車には乗らないつもりでしたが、3km歩くのもめんどいので、Madoneを引っ張りだして北麓公園を目指します。相変わらず渋滞がひどいうえに車道が狭いので、歩道を34x28での〜んびりこいで登ります。歩行者もいるのでスピードは出せません。
受付会場の陸上競技場に入ると早速Mavicモトがお出迎え。そしてその向こうにはロードバイクメーカーやショップのブースがたくさん見えてきます。選手受付がどこかよく分からないので、とりあえずバイクラックに自転車を置いて端から見て回ります。ステージの反対側、一番奥に受付を発見してゼッケンを受け取ります。例年はどうか知りませんが、今回の富士ヒルクライムは事前の引換証などの郵送はありませんでした。Webページを印刷したものか、スマートフォンの画面で表示させてゼッケンを交付する仕組み。郵便代と無駄な印刷物を節約できるのでこの方が良いですね。
無事ゼッケンをもらって再度ブースを物色。HALOの汗止め用ヘッドバンド(2000円)とミドリ安全の塩熱サプリ(600円)を購入。ミドリ安全の人がオマケでスポーツ塩熱飴を3個くれました。ありがたい。その後は各社のロードバイクを見て目の保養。Domane Classics Editionや新型のTarmac、675 Light、Dogma F8など初めて目にするバイクに心を奪われそうでした。



ひとしきりブースを見て回ったあとはウェルカムパーティーに参加。知事や県会議員の先生方の短いお話のあと、お待ちかねの抽選会。地元山梨の特産品のほか、Kureのケミカル、Giantと固定ローラー、Kuotaのフレームセットなど豪華な景品の数々でした。

もちろん私は何も当たることはなく静かに会場を後にします。
自宅まで2時間とガソリンと高速代を使って帰り、翌朝また出直すのももったいないので沼津に宿を取りました。予約したのが遅かったのか河口湖付近では高い宿かペンションしか見つからず、御殿場界隈でも空きがなかったため沼津宿泊となりました。富士五湖道路で御殿場まで行き、そこから246で沼津まで。1時間少々なので家に帰るよりも楽ですし、交通費の節約で宿代はまかなえます。19時過ぎにチェックイン。インターの側なので高望みはせず手近なラーメン屋で食事を済ましてセブンイレブンでアルコールと翌朝の食事を購入。早々にホテルに戻ってジャージや下山用の装備、補給食を準備。Giroのストリーミングを見たい誘惑にも駆られましたが、風邪気味なのも考慮して22時には就寝。