2016年5月29日日曜日

Rapha Prestige Kamikatsu - 当日編 - 参

さて、前回の当日編-弐からずいぶん間が空いてしまいましたが、執筆再開。
スタートから約8時間、97km地点の八重地トンネルから今回の物語は始まります。ここから先はRapha Japan代表矢野さんのアドバイスに従い、何の下調べもせずに来ました。どんな道が待っているのか期待と不安を抱えてThe Glory Boysは進みます。
まずは国道193号線まで10kmほど下ります。ここでは特にトラブルもなくゆっくり下るはずでした・・・。ところが国道まで残り1kmに迫ったところで前方を見ると数人のライダーがストップしています。そこにいたスタッフによると、当初予定されていたルートが工事のため通行止になっているため迂回してくださいとのこと。距離的には少しだけショートカットになるらしい。さらに、驚いたことにCP2が16時でクローズ予定だという。これに関しては事前に全く通知されていなかったので寝耳に水。この時点で時計は15時15分。ルール上12時間で完走すればいいので残り40kmで3時間40分程残しており、余裕で完走できるペースを維持してきていましたが、ここからCP2まで約20km。慌ててGarminでルートをチェックすると5kmの登りもある。16時までにCP2を通過するのはどう考えても不可能。この制限時間設定については未だに納得できない思いがあります。スタート順が遅いチームは1時間以上のハンデを背負うことになり、それが事前に知らされないというのは理不尽と言わざるを得ません。そのせいで完走を逃したチームもあったことと思います。
で、話は戻りますが、詳しく聞くと16時に間に合わないチームがかなり多いので16時30分まで延長することになったとのこと。それでもかなりギリギリの時間。仕方がないのでチームでまとまって再スタートします。迂回路は急な下りでマイナス20%を超えるほど。スピードが出過ぎないようにブレーキを強く引きながら慎重に下ります。突然前を走っていた新井さんが路肩にストップ。急には止まれないので、そのままパスして下りきったところで新井さんを待ちます・・・が、なかなか下りてこない。様子を見に戻ろうかと思ったところにゆっくり下ってくる新井さんの姿。でもどこか様子がおかしい。
新井「アカン、フロントホイール壊れた・・・」
一同「・・・え?」
写真は壊れる前のものですが、この日新井さんが履いていたのはリムハイト80mmのENVEのカーボンクリンチャー。急坂の下りのブレーキングの熱でリムを破壊してしまった模様。制限時間の件と合わせて相当テンションが下がりました。フロントブレーキが全く使えない状態なのでここでリタイヤすることも検討せざるをえない状況。とりあえず走る分には問題なさそうですが、下りで急な減速ができないので危険はあります。ゴールまで距離が短いこともあったので、新井さんが危険を感じたらリタイヤすることを条件に再スタートすることにしました。
坂州木頭川に沿って国道193号線を南下。追立ダムや長安口ダムなど景色が美しいのですが、あまり楽しむ余裕もありません。わずか30分前までは余裕で完走モードだったのが、昼食を摂ってないことからくる空腹、制限時間への焦り、新井さんのホイールの状態などネガティブな要素満載で楽しむどころではなくなってしまいました。
少し走ったところで今回のルートで2件目のコンビニを発見。時間は気になるものの、補給無しで最後の登りに臨むのは危険なので小休止。しかし店に入るとイナゴの大群が襲った後のように商品が少ない。先行するチームが食い尽くしてしまったようで、お弁当の類は全滅でした。私は下りで体が少し冷えていたので、棚に残っていたカップヌードルカレーをいただきました。
暖かい食事で元気を取り戻したチームは再び先を急ぎます。時計は15時50分。CP2までは約20kmでした。実際は走りながらGarminをチェックしているのでCP2までの距離やルートの詳細はよく分からず、とにかく急いでCP2を目指しました。
123km地点で国道193号線を離脱。いよいよ最後の登りに突入。ここまではやや下り基調の平坦なので5人でまとまってきましたが、ここから先は一人一人疲労度も異なるので、比較的元気なSeungYongとDarraghの2人を発射。私が真ん中で一人。後ろに新井さんとヒデさんと別れそれぞれのペースでCP2まで登ります。途中、つづら折りの坂で他チーム(多分オレンジーズ)の人をパス。「もうちょっとCP2ですよー」と声をかけ、同時に自分にも喝を入れる。
結局16時50分にヘロヘロになりながらCP2に到着。先行した2名はまだまだ余裕がありそうな感じ。程なくして後ろの2人も合流。16時30分を大きく過ぎてしまったのでここで足切りかなとドキドキしていましたが、何事もなかったかのようにCP2のスタンプを押してもらえて一安心。残り2時間で距離は18km。ここからGoogle Mapでも表示されない林道に突入するわけですが、なんとかなりそうな予感がしてきます。ここでSeungYongの機転でSeungYongと新井さんの後輪を交換。後ろブレーキのみでもアルミリムの方が減速しやすいであろうという判断。この対応が良かったのか新井さんはここから激しくペースアップして私は置き去りにされてしまいました。
Darraghさんも新井さんに続いて先行。個性と自主性を重んじるThe Glory Boys的には問題ないので引き続きそれぞれのペースでグラベルを進みます。あまりに道が悪いのでほとんど写真を撮れなかったのですが、これは数少ない写真の中の1枚。見ての通り右側が崖なので、道の左側を走りたいところですが、左側は山側から落ちてきたと思われる大きな岩がゴロゴロしていてとても走れない状態。仕方なく右側を走りますが、時折現れる道を横切る深い溝や崖側の崩落に悩まされます。一箇所だけ安全のため歩いて溝を越えましたが、ゆっくり行けば押し歩きの必要はなく、どうにかこうにか乗車で行ける。そんな素敵なグラベルでした。グラベル好きの人以外にはとてもおすすめできない道を堪能させていただきました。
約5km、獲得標高300m強の登りグラベルを50分かけてえっちらおっちら登りました。平均勾配は6%ほどでギアはもちろんインナーロー。峠を越えて下りに入ったところでまた合流。道は大分マシになりますがグラベルはまだ終わらず、アップダウンが7km弱続きます。
時計は18時28分。日も落ちて森の中は真っ暗。残り距離は8km。あとは下るだけ。新井さんのホイールも大丈夫そう。時間的には余裕。チームには安堵感が広がります。
ところが、

2016年5月12日木曜日

Rapha Prestige Kamikatsu - 当日編 - 弐

7km、300m upの登りグラベル登りを終え、頂上で先行して待っているSeungYong、Darraghさんに追いつきます。その後しばらくしてヒデさん、新井さんも合流し、5人揃って下りに突入。
ところが、快調に飛ばしていこうとスピードを上げた矢先に新井さんの後輪がパンク。先頭を走るSeungYong、Darraghの2人は気付かずにそのまま下って行ってしまいました。まあまだ焦るような時間ではないので落ち着いてチューブ交換を行います。私はチーム初のパンクを撮らないわけにはいかないので、手伝いもそこそこに撮影に励みます。
登りでタイヤにダメージを負っていたのか、はたまた下りで何かを踏んだのか原因は不明。ちなみに履いていたタイヤはPanaracerのRace D。やはりグラベルキングの方がこの手のライドには向いているのでしょうか?Prestigeではチームメンバー同士でチューブを共有できるようタイヤサイズを合わせるのが基本ですが、新井さんのホイールは80mmのディープリムなので、手持ちのチューブを使い切ったら他のチームメイトからチューブをもらえないというリスクがありました。
新井さんはいつも大型のポンプを携行しているためパンク修理は早いです。手早く作業を済ませ先に行ったメンバーを追います。
2つ目の下りはずっとこんな感じでした。いわゆるグラベルではなく、舗装工事のために一旦舗装が剥がされたような場所が多かったですね。とりあえず下りではそれ以上のトラブルは起きず再度チーム全員が合流できました。
この時点で走狗距離が83/146km。スタートからちょうど6時間経過したところだったので概ね予定通りの進捗でした。位置は地図で見て分かるようにスタート/ゴール地点のすぐ近くまで戻ってきたところなので、それなりに人里です。
35km地点のコンビニ以降まともな休憩を取っていなかったのでそろそろランチでも、と考えますが商店がない!住宅はあっても喫茶店や食堂、レストランの類は皆無でした。Googleマップで調べると、ルートを外れてスタート地点の方へ数キロ走れば何軒かあるようです。メンバーと相談して、お腹も空いたのでスタート地点へ向かおうかとみんなの気持ちが傾きかけたその時SeungYongが言いました。「スタートの方に戻るのは気が進まないです」と。いかにも猪突猛進タイプのSeungYongらしい一言ですね。まだみんなのポケットには補給食が残っていたので、結局食事はせずにそのまま進むことに決まりました。手近な自販機でドリンクだけ補充して3つ目の登りに向かいます。
↑の写真は同じようなペースで進むMOZU COFFEEの皆さんと再びのランデブー。本格的な登りに入るまで仲良く走りました。
そしていよいよ登りに突入!という絶妙のタイミングでヒデさんにパンクの神様が降臨し、しばしの休憩&インスタタイム。ヒデさんはグラベルキングの26Cでしたが・・・。お手伝いはDarraghさんにお任せして、私はやっぱり手伝いもそこそこに追いついてくるチームを動画撮影。修理の間にオレンジーズ、MAAPの順に通過して行きました。
Photo by Lee Basford
3つ目のお山は県道16号線を高丸山へ。登り区間は14kmほどでグラベルはなく舗装も綺麗です。斜度は5%〜10%を行ったり来たりで700m少々登ります。そろそろ疲れも出てくるのでペースを抑えて淡々と。もはや速度は上がらず12km/hほど。序盤は川沿いを走るので景色に変化もありますが、中盤からは高い木に閉ざされた薄暗い道の中で静かにペダルを回すのみです。登りの途中でランチに寄ることを拒否した張本人のSeungYongがしきりに空腹を訴えるのでポケットからとっておきのケーキバーを与え、私もチョコバーをモグモグ。これで私の手持ちは残り1本。高丸山を下ると再び国道に戻るはずのなので、商店があることを信じて進みます。
ヒデさんのパンク修理を含め80分間ほどかかってようやく登り切り、97km地点の八重地トンネルに到着。ここでスタートから7時間50分。ゴールまで約50kmで残り4時間。グラベルがあるとは言っても登りはおよそ10kmで獲得標高は1000m足らずで時間的にはまだまだ余裕。疲労は感じていますが気分的にもかなり楽になり、ちょうど矢野さんたちの乗ったレンジローバーがトンネル前に停まっていたので下の前にここで小休止&おやつタイム。
私たちは何も言われなかったので気付かずに通り過ぎましたが、実はこのトンネルが足切りポイントだったらしく、ここで涙を飲んだチームがたくさんあったようです。結果的には、食事をせずに走り続けたからこの先に進むことができたんだと思います。SeungYongのファインプレーでした。
最後のグラベルはGoogleマップに載っていないような林道です。なのでまだまだ油断はできません。しかもここから先は何の下調べもしておらず、どんな道が待っているのか予想もつきません。油断は禁物とみんなで気を引き締め、The Glory Boysは八重地トンネルを抜け下りに向かいます。
次回 Rapha Prestige Kamikatsu - 当日編 - 参へ続きます。

2016年5月4日水曜日

Rapha Prestige Kamikatsu - 当日編 - 壱

さて、いよいよ4月9日、Rapha Prestige Kamikatsuスタートの朝を迎えました。
起床は4時45分。寝惚けていると窓の外から聞こえる水音。まさかと思いながらカーテンを開けると目に入るのは勝浦川の流れ。ほっと安心。
6時から順次出走となるため遅れないようにみんなを起こしてジャージに着替え。空はやや雲多め。夜明け前なのでまだまだ肌寒いですが、天気予報では快晴なので薄着で我慢します。チームキットはRCCレースジャージ、RCCビブショーツなのでそのままではさすがに寒いので、私はクラシックアームウォーマーとメリノニーウォーマーを足します。標高1,000m超からのダウンヒルも複数回あるので各自ジレもポケットに。
慣れない土地でのロングライドなので、レッグウォーマーやグローブは色々仕込んでいましたが、結果的には当初の予定通りの装備に落ち着きました。ルート上は補給ポイントが限られるのでポケットにはチョコバー、ケーキバーを4本入れます。他にはカメラ、財布、予備のチューブも入ってパンパン。チューブはツールボトルにもう1本。Prestigeのルートには悪質なグラベルが多く含まれるのが普通なのでチューブは最低でも各自2本、チームで10本は揃えましょう。
身支度ができたら予め道中のローソンで買っておいたパンを食べて部屋を後にします。
朝食は月の宿でおにぎりのお弁当とお味噌汁をいただきます。お宿の予約の段階では電話で「おにぎりとお味噌汁を用意します」と聞いていたので大して期待していなかったのですが、意外にしっかりしたお弁当でした。パンを食べたばかりですが、道中で食べられない場合に備えて完食。
朝食を終えて外に出ると各チームそれぞれに準備を整え集まってきています。6時から2分間隔でスタートしますが、我々The Glory Boysは29番目、6時56分のスタートです。誰が決めたのか分かりませんが、初参加で虚弱体質のリーダーを抱えたチームをこんな遅いスタート順にしてはイケマセン。そのせいで後々死ぬ思いをすることに・・・。
スタートまで1時間あるので他チームの写真を撮ったりスドーマンとお話ししながら時間を潰します。6時40分を過ぎそろそろスタートの準備をしようと思ったところでふと自転車を見ると・・・、ボトルがない!部屋に忘れてきた!
我々が泊まったコテージは川の対岸。距離にして1km少々。飛ばせば2分。部屋までボトルを取りに行く時間を含めても10分あればスタート時間までに戻って来られるはず。ボトルなしでスタートするのは自殺行為なのでコテージまで全力ITT。Stravaのログを取っていなかったのが残念ですが、おそらくこの日一番速く走った瞬間だったと思われます。みなさん忘れ物にはくれぐれも注意しましょう。
かなり出し切った状態でスタート地点に帰還し、RCCコンシェルジュのスドーマンと記念撮影を済ませたらいよいよ私達のスタート。この日の写真写りのためにヘルメットの色、シューズカバーグローブ、アームウォーマー、ビドンの色まで揃えました。レッグウォーマー、ニーウォーマー等は自由。ここはそれぞれ体質や好みもあるので特に決めませんでした。
今回のPrestigeのルートは極めてシンプル。1,000m級の山を4回登るだけです。途中平坦区間は2カ所だけ。グラベルは1つ目の下り、2つ目と4つ目の登りの後半に用意されていました。細かなアップダウンはなく変化に乏しい感じ。登りは大好物なので問題ないのですが、長い下りが好きではないのでそこだけはちょっと辛かった。スタートすると直後から林道の登りが始まります。まだ時間も早いですし、左右に木が生い茂っているため陽の光はほとんどありません。路面も湿っておりコケもあるので滑って転ばないように注意して進みます。
まだスタートして数kmですが早くもパンクなどメカトラに見舞われているチームが複数。大事には至ってなさそうなので声だけかけて先を急ぎます。
一つ目の登りに入って少し進んだところでTeam Pumpのみなさんをパス。ピンクのジレが超目立ってました。もうちょっと行くと綺麗な滝。横にはまっすぐ伸びる階段。階段フェチの私としては撮らない理由はありません。自転車を降りてしばし撮影タイム。
あまりのんびりはしていられないので撮影を楽しんだらそそくさと再出発。一つ目の登りは足慣らし程度。先は長いのでここで無闇にペースを上げると後でバテるので抑えて抑えて。それでも前を行くチームが見えてくるとついつい追いつこうと加速するのは SeungYongの悪い癖。5人でまとまって走るように言い聞かせながらにゆっくりゆっくり登ります。
所々で撮影に興じるチームを見かけます。写真は愛すべきシクロクロッサーはるおの所属するCorner Bikes。お店は堺市にあるそうです。帰省ついでに行ってみたいところ。
下りに入ると早速一つ目のグラベル区間。ここは距離は短いですがかなり荒れているので気をつけて下ります。序盤でケガやメカトラでDNFでは残念過ぎますからね。
下り切ると国道438号線、府能バイパスに至ります。ここからしばらくは貴重な平坦区間。信号もほぼないのでMAAPのみなさんと共に平均35km/hで快調に飛ばして行きます。平坦区間はGlory Boysが誇る外人部隊SeungYong & Darraghが先頭を牽いてくれるので心強いです。でも油断するとチギられるので車間を空けないようにトレインを維持してついて行きます。
35km地点。貴重な補給スポットのサークルK。Google Mapではサンクスですが、看板がサークルKに変わったようです。ここまででスタートから2時間少々。まだ空腹感はありませんがこの後は当分休憩できるような商店がないのでパン、レッドブル、水、ガリガリ君を補給。同様に考えるチームが多かったようで駐車場のベンチは大層賑わっていました。
20分ほどで休憩を切り上げて再スタート。ここから25kmはず〜っと登り。今回のルートで最も長い登りです。標高150mから1,236mまで延々登ります。途中地元のサイクリストっぽいおじさんが追い抜いていきますが、前に出たところで息切れ。抜き返すのも大人気ないですし、無駄な体力を使うのも勿体無いので20km/hぐらいでノロノロと後ろをついて行きます。ほどなくしておじさんは疲れたのか自販機の前でストップ。再びスピードを上げて登りに入って行きます。
スタートからおよそ3時間で47km地点。12時間で146kmが目標なのでペースは予定通り。陽も高くなり気温も上がってきたので登りの前に停まってジレ、ウォーマーを外します。
関東はもちろん、徳島でも平地では桜はほとんど散ってしまっていましたが、徳島では少し標高が上がるとまだ少し山桜が残っていて綺麗でした。このころはまだ景色を楽しむ余裕があったようです。
画像は森吉大郎さんとGlory Boysの図。GoogleでもWikipediaでも引っかからなかったので何をされた人かは分かりませんでしたが、きっと地元の偉人なのだと思います。
ここの登りは長〜いのでいろんなチームに出会います。なんだかんだで6〜7チームは抜いたはず。左を見やると絶景が広がるので休憩、記念撮影に興じるチームも多数。我々も手短に撮影を済ませてCP1に向かって淡々とペダルを回します。
900mほど登ったところで待望のCP1。キューシートに通過のスタンプをもらいます。チューブ等の販売はあったようですが補給等はなし。ここからみんな大好き本格的な登りグラベルに突入。7kmで300mほど登るとのこと。
CP1から見えるグラベルにワクワクしながら全開で突入。楽しい。超楽しい。もはや普通の感覚は失われている模様。普通の人はロードバイクでこんなところは走りません。写真で見る以上に荒れています。一番酷いところは走るだけで精一杯なので写真はありません。3度ほど岩にタイヤを取られて転倒。コケる前にペダルを外して自転車だけを倒すことで体とジャージへのダメージは避けられましたが、車体と2回放り出されたカメラにはそれなりにダメージがあったと思われます。
写真を撮って遊んでいるうちにSeungYongとDarraghの二人はスイスイと先へ。無理せず登る新井さんとヒデさんを待ちながら私も後半はゆるゆると登ります。インナーローでゆっくりバランスを取りながら登るので心肺的には余裕。個人的にはグラベルは回復するための区間なのでした。もっと長くてもいいのに、と思いながら一つ目の登りグラベルに別れを告げます。
登りきったところでバラけたメンバーをまとめます。写真は抜きつ抜かれつな感じのMOZU COFFEEのみなさん。
という訳で、次回 Rapha Prestige Kamikatsu - 当日編 - 弐へ続きます。