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Knog BLINDER 900

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特に必要ではないのですが、新しいライトを買いました。 Knog BLINDER 900 KnogのBLINDER 900のEF Pro Cyclingコラボバージョンです。通常品はブラックですが、こちらは派手目のピンク。固定方法はシリコンバンドでハンドルバーに巻くのとGoProマウントの2種類から選べます。SupersixのVisionのハンドルバーが少々複雑な形状でバンド固定は適さないのでGarminマウントの下にGoProマウントでぶら下げる形にしました。 ボディ本体の窪みを左右から挟み込む固定方法なので、荒れた路面を走った際に飛んでいかないか少々不安ですが、しばらく使ってみて様子を見たいと思います。良い点としては、バンドでもGoProマウントでも電源ボタンを上、充電端子を下にして固定できるので端子部への浸水の心配が少ないところ。 端子はUSB-C端子でMicro Bでなくなったことが素晴らしい。新しくライトやサイコンを買う時にはUSB-Cは必須条件ですね。 明るさは最大も最小もメインで使っているLezyneのLite Drive 700XLやCateyeのVolt 700よりも明るくなりました。街乗りでは基本的に点灯のLowモードでしか使わないのですが、BLINDER 900は200ルーメンあり、ずいぶん明るく感じます。夜通し走ることはないので8時間のランタイムも必要十分です。 リアライトの Kog PLUS もセットで購入。こちらはマウントをシリコンリングで取り付ける方式。本体はマグネット固定なので、充電の際は引っ張るだけで簡単に外せます。必要ない時はマウントごと外してスッキリ。元々ブラックの通常盤を使っていますが、不満点は雨の日や未舗装路を走った際にリアタイヤが巻き上げた砂や小石がマウントの隙間に入ってフレームやシーとポストに傷がつくこと。なので雨に降られた後は次に走る前に外してクリーニングするのが推奨です。

Emonda SL5 Disc 2021を軽量化する: SRAM RED 22 eTap + Equal 機械式ディスクブレーキ 組み付け その4

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さて、前回機械式Red 22が使用できないことが判明してしまったEmonda SL5 Disc 2021ですが、どうにかこうにか追加の大きな出費はなしに完成させることができました。 どうやったかと言いますと、我が家には幸にしてSRAM Red 22 eTapを積んだバイクが2台ありました。1台目はTTバイクのCannondale Slice RS Black Inc、そして2台目は同じくCannondaleのSupersix Evo Hi-Mod。特にSupersixの方は特にこだわりがあった訳ではなく、なんとなくeTapにしていたので、このバイクのeTapとEmonda用に用意した機械式Red 22を入れ替えることにしました。 eTapはバラすのもブレーキワイヤーの抜き差しだけなのでとても簡単。Emondaの方もブレーキワイヤーはすでに通してあったので組み付けも簡単。変速系は特に苦労もなくあっさりと組めてしまいました。 https://amzn.to/3VY1m0K 苦労したのはブレーキの方。今回はGrowtacのEqualに付属の2種類のブレーキアウターの内、ソフトアウターは使用せず、ブラケットからキャリパーまで全てハードアウターを使用しました。ハンドル周りなど曲げのきつい場所にはソフトアウターを使うように取扱説明書には抱えれていましたが、フレーム内での連結は面倒な上トラブルの原因を増やすことにもなるので、シンプルイズベストということでハードアウターのみで組み上げてみました。 ブラケットからハンドル、ハンドルからステム下、ステム下からヘッドチューブ内の3箇所で90度の曲げがあり、特にステム下からヘッドチューブに入るところが曲げの半径が一番小さくなります。ですが、アウターにダメージを与えたり、ワイヤーの引きが重くなることもなく十分に実用的な状態で組むことができました。 実際はむしろ、ブラケット側よりもキャリパー側の固定と調整に手間と時間がかかった印象です。前後のキャリパーを予めフレームに固定し、ローターの位置に合わせて完璧に位置調整してあったのですが、その状態でフレームから出たアウターをキャリパーに挿入しようとしたところ、アウターが硬すぎて手の力では曲げられず、うまくキャリパーに接続できませんでした。 結局キャリパーをフレームから取り外してアウターワイヤーを接続し...

Emonda SL5 Disc 2021を軽量化する: SRAM RED 22 + Equal 機械式ディスクブレーキ 組み付け その3

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BBが外れました。結局自分ではなんともならなかったので、購入店に持ち込んでプロにお任せしました。 外したプラクシスワークスのBB。多分もう使うことはありませんが、念の為に保管しておきます。 BBが外れたので、気を取り直してアウターワイヤーを通していきます。ヘッドチューブからワイヤーを内装するフレームなので、シフトワイヤーとブレーキワイヤーがフレーム内で交差しないように位置関係を考えながら試行錯誤。Equalの機械式ディスクブレーキキャリパーにはハンドルバー周りなどの曲げのきつい場所用の柔らかいアウターと引きの軽さを優先した硬いワイヤーの2種類が付属しています。ダウンチューブ内で柔らかいアウターと硬いアウターを接続するのが普通であろうと思いますが、引きが軽くなるように全てハードアウターで組んでみることにしました。ヘッドチューブに入る箇所はかなり小さな半径で90度程度曲げることになりましたが、上手に収めることができました。ステムとハンドルは昔のMadone 4.5用に使っていたBontragerのXXXカーボンを流用しているのでハンドル下からブラケットの内側に入るようにルーティングしました。空気抵抗を低く抑えるには最近の完全内装タイプのハンドルバーが望ましいと思いますが、アウターを通すのも大変そうですし、レバーの引きも重くなるのではと想像しています。 ブレーキワイヤーの出口とキャリパーのワイヤー受けの位置関係はよく考えられていて、最小限の曲げで挿入することができます。しかしながら、このアウターの硬さは相当なものなので、キャリパーを先に固定してからアウターを挿入するのは至難の業です。頑張れば不可能ではないと思いますが、キャリパーをフォーク、フレームから外した状態でアウターを挿入してからボルトで固定する方が楽に作業できるでしょう。この場合でもアウターワイヤーの反発が強いのでディスクローターに対してベストな位置にキャリパーを固定するのはなかなか大変な作業でした。きちんとキャリパーとローターのセンターを合わせるために何回も締めて、緩めてを繰り返しました。センターだけではなく、パッドとローターを綺麗に平行にしないとブレーキのフィーリングが悪くなるので根気の必要な作業です。 いつもはシフトワイヤーも内側を通すのですが、ブレーキワイヤーの邪魔をしないように外側を通すことにしました。 ...

Emonda SL5 Disc 2021を軽量化する: SRAM RED 22 + Equal 機械式ディスクブレーキ 組み付け その2

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  さて、前回は裸にしたフレームに新しい機械式SRAM Red 22コンポーネントとEqual機械式ディスクブレーキを仮に組み付けるところまできました。 次の手順としてはシフトアウターとブレーキアウターを通して長さを決める作業になるわけですが、Emonda SL5はアウターがヘッドチューブから前後のディレーラー、ブレーキまで内装されるフレームなので、まずBBを取り外す必要があります。 Emonda SL5のBBはまた増えたBB規格の新種インターナルのT47です。これまでのTREKのカーボンフレームでは頑なにBB90が使用されていました。BB90はBB30やスペシャのOSBB同様、音鳴りの原因となるなど、評判の悪いベアリングを直接フレームに圧入する方式でしたが、個人的にはあまり悪い印象はありませんでした。と言うのも、初めて購入したロードバイクMadone 4.5(2012)のBBがBB90だったわけですが、特に不具合なくずっと使っていたという事情があります。今も手放すことなく手元にありますが思い出深い1台です。5年ほど乗っていて、ベアリングに引っ掛かりを感じるようになったので交換用のベアリングを用意してそのまま組まずに放置してあります。 2021年モデル以降のEmondaのBBにはインターナルT47が採用されたわけですが、シェル幅が85.5mmとBB90の90mmに近く、ネジ切りなのでメンテナンス性が高いと評判は上々です。しかしながら、ここに落とし穴がありました。 こちらは完成車に着いてきたプラクシスワークスのT47インターナルBBです。シマノの24mmスピンドル用です。 ベアリングにゴミが入らないようにするオレンジ色のシールを外したところ。印刷されている通り右側が逆ネジで左側が正ネジなので、外す場合は向きを間違えないようにご注意ください。 プラクシクワークスの純正工具を買って外そうと思いましたが、どこのお店で聞いても納期未定で、ParktoolのBBT-35が同じ寸法で使えそうなので探して購入しました。 寸法は予想通りピッタリでした。 車のメンテナンス用に使っていたソケットレンチのハンドルに差し込んで回す! が、外れません。びくともしません。 そもそも工具が引っかかる幅が2mm足らずしかないので、しっかりと力をかけることができません。メンテナンススタンドでは...

Emonda SL5 Disc 2021を軽量化する: SRAM RED 22 + Equal 機械式ディスクブレーキ 組み付け その1

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 いよいよTREK Emonda SL5 Disc 2021の軽量化も最終段階を迎え、揃ったパーツを組み付けていきます。 ブレーキキャリパーは、GrowtacのEqual機械式ディスクブレーキキャリパーのグレーです。グレーとは言いますが、かなり濃いグレーでMacbook Proのスペースグレーどころではない濃さです。他にもピンク、レッド、ブルー、ゴールドのバリエーションがありますが、シルバーとブラックのEmonda SL5にはやっぱりこのグレーが似合うはず。 コンポーネントは最早旧型になったSRAM RED 22です。コロナ禍の品不足で一式揃えるのに苦労しましたが、幸い52−36のクランクセットとは11−26Tのスプロケットは以前購入して使っていなかった買い置きがありました。なので、追加で必要だったのはレバー、FD、RDの3点でした。FDがなかなか見つからずかなりの時間を要しましたが、方々の販売店を探して周り、2つゲットすることができました。2つ目はローラー専用になっているAllez SprintのFD(SRAM Force)が汗で錆びてきているので、ダメになった時のための予備です。 こちらが作業前のEmonda SL5。ホイール、その他のパーツは交換済みですが、完成車で購入した時のまま、105の油圧ディスクブレーキ用コンポーネントが一式装着されています。ブラケットの存在感が凄いですね。私は手がとても大きい方ですが、ブラケットは小さい方が好みです。ビギナー向けの完成車ですが、クランクまでシリーズ外の製品にせず105で統一しているところはTREK頑張ったなと思いますが、鉄下駄ホイールも含め、9kgを超える総重量はいただけません。画像の状態の重量は、ホイール、ハンドル、ステム、シートマストが全てカーボンに交換済みで、サドルもFizikのArione 00に換えてあるので、ペダル込みで8kgを少し超える程度まで軽くなっています。 レバー FD(チェーンキャッチャーとシフトワイヤーのテンションアジャスター付き) RD(ショートケージ) ブレーキキャリパー まずは、既存の105を外します。 ホローテック IIのクランクを外す際に欠かせないのがParktoolのBBT-10.2(https://amzn.to/3ruAV4r)。シマノ純正の TL-FC16は大きなトルク...

Emonda SL5 Disc 2021を軽量化する: SRAM RED 22 + Equal 機械式ディスクブレーキ

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さて、1年以上かけてのんびりと軽量化を進めてきたEmonda SL5ですが、ようやくゴールが見えてきました。今回はコンポーネントを交換します。 Emonda SL5はエントリーグレードの完成者ゆえ、標準装備のコンポーネントはシマノの105 R7020です。変速性能やブレーキの性能は全く問題ないものの、油圧ディスクブレーキなのでブラケットが大きく、重量も2500gに迫るものであり、ハイエンドのグループセットと比較すると500g程度のデッドウェイトを背負っていることになります。そもそも軽さを求めるのであれば初めからSLRのフレームセットを選ぶべきですが、SL5のカラーリングを気に入ってしまったことと、購入したタイミングにおいては予算的にSLRのプロジェクトワンを選ぶのは厳しかったという事情がありました。 軽量化を図るにあたり、まず候補に挙げたのはSRAM Red 22の機械式変速&油圧ブレーキシステムでした。コロナ禍ゆえ在庫のあるショップがほとんどなく、毎日WebでSRAM取扱店の在庫状況をウォッチしてポチる寸前までいきましたが、なかなか必要なパーツが揃わず悶々とする日々。 そんな中、SRAM Force 1の油圧ブレーキを使っているシクロクロスのオイル交換をしました。そこで感じたのが「やっぱ油圧はめんどくさい」。ワイヤー引きと違ってホースを極端に曲げてもレバーの引きが重くならない、軽い力でしっかり減速できるなどのメリットは理解しつつも、自分でメンテナンスする派としては油圧ブレーキの整備は好きになれないものでした。しかも油圧ブレーキシステムはブラケットが大きく重くなるというおまけ付きです。 そこで俄に候補に上がってきたのがGrowtacの手がけるEqualの機械式ディスクブレーキキャリパーでした。ブレーキパッドが片押しなのはマイナスポイントですが、Webでの評価を見る限りにおいては、ワイヤー引きであることによる性能的なデメリットは無視できるレベルで、調整のしやすさやシステムトータルでの軽量化というメリットの方が上回るものと感じられました。唯一の懸念点はEmondaはステム下からヘッドチューブにケーブルを内装するフレームなので、ケーブルの曲げがキツくなることによってブレーキレバーの引きが重くなるのではないか?という点でした。それは杞憂に終わるのですが、詳しくは後述。 ブレ...