2014 Mt. 富士ヒルクライム - 前日 -

初参加の富士ヒルクライムにテンション上がりっぱなしの一週間。でも土曜の10時に目覚めると喉が痛い。どうも風邪を引いたもよう。今更なんともならないので、落ち着いて荷物をパッキング。富士ヒルクライムは前日受付のみなので、一泊分の着替えと自転車用品とPC関連諸々をバックパックに放り込みます。
今回持って行く自転車はMadone4.5。ベルやライト、ポンプを外し、ボトルケージも一つに減らして計量したところ7.4kg。7kg切りも可能ですが、これ以上突き詰めるのはC/Pが悪いので自重。フレームを換えてしまった方が手っ取り早いですね。
Madone4.5はPeugeot206SWの中でこんな状態。ギリギリですがタイヤを外さずに乗せることができます。この状態でも3人まで乗れます。使うかどうかは分かりませんが一応固定ローラーも積み込んでおきます。そんなこんなで昼食を食べてから川崎を13時に出発。
東名川崎から厚木あたりまではちょっと混雑していましたがひどい渋滞はなく、15時過ぎに会場の富士北麓公園に到着。しかしながら駐車場は大渋滞で入れない。入り口から2km以上行列している感じでした。交通整理のおじさんに従い、3kmほどはなれた北麓駐車場へ向かいます。これで30分ほどロスしました。ここは運営の誘導が不十分で、富士五湖道路の出口あたりから車を北麓駐車場に流す工夫を期待したいところ。

脚の筋肉痛がまだ残っていたのでこの日は自転車には乗らないつもりでしたが、3km歩くのもめんどいので、Madoneを引っ張りだして北麓公園を目指します。相変わらず渋滞がひどいうえに車道が狭いので、歩道を34x28での〜んびりこいで登ります。歩行者もいるのでスピードは出せません。
受付会場の陸上競技場に入ると早速Mavicモトがお出迎え。そしてその向こうにはロードバイクメーカーやショップのブースがたくさん見えてきます。選手受付がどこかよく分からないので、とりあえずバイクラックに自転車を置いて端から見て回ります。ステージの反対側、一番奥に受付を発見してゼッケンを受け取ります。例年はどうか知りませんが、今回の富士ヒルクライムは事前の引換証などの郵送はありませんでした。Webページを印刷したものか、スマートフォンの画面で表示させてゼッケンを交付する仕組み。郵便代と無駄な印刷物を節約できるのでこの方が良いですね。
無事ゼッケンをもらって再度ブースを物色。HALOの汗止め用ヘッドバンド(2000円)とミドリ安全の塩熱サプリ(600円)を購入。ミドリ安全の人がオマケでスポーツ塩熱飴を3個くれました。ありがたい。その後は各社のロードバイクを見て目の保養。Domane Classics Editionや新型のTarmac、675 Light、Dogma F8など初めて目にするバイクに心を奪われそうでした。



ひとしきりブースを見て回ったあとはウェルカムパーティーに参加。知事や県会議員の先生方の短いお話のあと、お待ちかねの抽選会。地元山梨の特産品のほか、Kureのケミカル、Giantと固定ローラー、Kuotaのフレームセットなど豪華な景品の数々でした。

もちろん私は何も当たることはなく静かに会場を後にします。
自宅まで2時間とガソリンと高速代を使って帰り、翌朝また出直すのももったいないので沼津に宿を取りました。予約したのが遅かったのか河口湖付近では高い宿かペンションしか見つからず、御殿場界隈でも空きがなかったため沼津宿泊となりました。富士五湖道路で御殿場まで行き、そこから246で沼津まで。1時間少々なので家に帰るよりも楽ですし、交通費の節約で宿代はまかなえます。19時過ぎにチェックイン。インターの側なので高望みはせず手近なラーメン屋で食事を済ましてセブンイレブンでアルコールと翌朝の食事を購入。早々にホテルに戻ってジャージや下山用の装備、補給食を準備。Giroのストリーミングを見たい誘惑にも駆られましたが、風邪気味なのも考慮して22時には就寝。

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