大磯クリテリウム 2018 - 2019 第3戦
今期の大磯クリテも３戦目。12月は他の予定が忙しくて出られなかったので、個人的には今期２戦目の大磯。大磯クリテは東京、神奈川からのアクセスも良く、毎月一回定期的に開催されるので参加しやすく、冬場のトレーニングのモチベーションを保つのに最適なのでおすすめです。
前日の天気予報では、10度ぐらいまで気温が上がり、風速も2m/s程度のレース日和にナルトのこと。風の心配がないということで自転車はAllez Sprint、ホイールにはVisionのMetron 55 SLクリンチャーを選択。普段履きのタイヤVittoriaの Rubino Pro G+からCorsa G+に交換。ホイールが今時のワイドリムで24mmほどあるのでタイヤも25Cで。
右側のが私のAllez Sprint。光の加減でブルーにもパープルにも見える塗装がお気に入りです。左のティールの方はお仲間のバイクです。レースに出走する際には脱落の恐れがあるものは外す必要があるので前後ライトは外します。また、シートチューブ側のボトルケージ、ポンプ、ツールボトルも重りにしかならないの外してしまいます。
エントリーしたビギナークラスは13時ごろのスタートなので、朝はゆっくり目の7時起床。8時前に家を出て、武蔵小杉駅まで自走。駅に着いたら自転車をパッキングして電車を待ちます。大磯駅までは東海道線直通の湘南新宿ラインで乗り換えなしで行けるので便利。途中のコンビニで買ったパンとおにぎり。
スマホでSNSチェックをしながら1時間少々電車に揺られて大磯駅に到着。会場の大磯ロングビーチまでは約3km。のんびり走って10分ほど。途中にコンビニも数件あるのでお買い物にも困りません。
到着したら後から来るRapha Cycling Club（RCC）メンバーのために場所取り。試走まで2時間ほどあるので午前のカテゴリーを観戦しつつカメラの準備。レースするだけじゃなくて仲間のレースを観たり、写真を撮ったり、出店のコーヒーや食べ物を楽しむのもレースの醍醐味です。走らなくても十分楽しめるので、もっとレース観戦の文化を広めたいと思う今日この頃なのです。
受付でゼッケンと計測チップをいただいたらレース用のジャージに着替えて検車へ。大磯クリテでは検車と出走サインがありますので忘れないよう注意しましょう。検車はレースに出る時の状態で受ける必要があるので気をつけましょう。ゼッケンの付け忘れやグローブ、ヘルメットを忘れて取りに戻っている人をよく見ます。私は今回リアライトを外し忘れて注意されてしまいました。
検車が終わったら午後の試走の時間。しかしながら10時過ぎから予報に反して強くなり始めた風が暴風と言っていいレベルに。小田原側から10m/sぐらいあるんじゃないかと思われるような風が吹き付けています。試走してみたら平塚方面に向かっている時は完全な追い風。100W程度で踏めば楽々40km/hを超えるスピードが出ます。当然逆向きは向かい風。300W以上で踏んでも30km/hに届かない有様。ストレートはまあいいのですが、コーナーでかなり煽られてしまいます。小田原コーナーでは向かい風でスピードも出ていないですし、風でイン側に押されて却って曲がりやすいぐらいですが、問題は平塚コーナー。コーナーの出口で風に外側に押し出されるのでとても危険。試走しながらDNSしようかなと考えるぐらい。予報で分かったいたらBMC ALR01にShamal Milleを用意したのですがこの強風は予想外でした。
とはいえせっかく準備して走らずに帰るのも勿体無いので一応走ることに。落車に巻き込まれるのも巻き込むのも嫌なので最後尾を一人で走ることにします。向かい風区間は集団の後ろにくっついて走るのが楽ですが、落車が怖いのでスタートから最後尾で集団とは少し間隔を開けて走ります。
https://www.youtube.com/watch?v=rGt8hQnZm_c
最後尾でやる気の感じられないピンクのジャージが私。怖いなあと思っていたら案の定3周目で落車発生。集団から距離を置いていたので巻き込まれることはありませんでしたが、集団の中にいたらどうなっていたかわかりませんね。
集団から千切れた人たちをかわしながら終始後方待機。結局出走35人中29位でゴールしました。1位の平均速度は第１戦が38km/hオーバーでしたが今回は34km/h台でかなり遅い記録でした。強風の影響はかなり大きかったようです。
今回は危険回避に全力を尽くしましたが、次回はそろそろ本気出そうと思います。
自分のレースの後は仲間の撮影。エキスパート、エリートクラスは周回数が多いので撮影しやすくて助かります。
エリートのレースと午後の表彰式まで全部観てから会場を後にします。レースで全力を出さなかった為走り足りなかったので、帰りは輪行はせずに自宅までの60km弱を自走で帰りました。次回は2月24日。申し込みは２週間前までなのでお忘れなく。
前日の天気予報では、10度ぐらいまで気温が上がり、風速も2m/s程度のレース日和にナルトのこと。風の心配がないということで自転車はAllez Sprint、ホイールにはVisionのMetron 55 SLクリンチャーを選択。普段履きのタイヤVittoriaの Rubino Pro G+からCorsa G+に交換。ホイールが今時のワイドリムで24mmほどあるのでタイヤも25Cで。
右側のが私のAllez Sprint。光の加減でブルーにもパープルにも見える塗装がお気に入りです。左のティールの方はお仲間のバイクです。レースに出走する際には脱落の恐れがあるものは外す必要があるので前後ライトは外します。また、シートチューブ側のボトルケージ、ポンプ、ツールボトルも重りにしかならないの外してしまいます。
エントリーしたビギナークラスは13時ごろのスタートなので、朝はゆっくり目の7時起床。8時前に家を出て、武蔵小杉駅まで自走。駅に着いたら自転車をパッキングして電車を待ちます。大磯駅までは東海道線直通の湘南新宿ラインで乗り換えなしで行けるので便利。途中のコンビニで買ったパンとおにぎり。
スマホでSNSチェックをしながら1時間少々電車に揺られて大磯駅に到着。会場の大磯ロングビーチまでは約3km。のんびり走って10分ほど。途中にコンビニも数件あるのでお買い物にも困りません。
到着したら後から来るRapha Cycling Club（RCC）メンバーのために場所取り。試走まで2時間ほどあるので午前のカテゴリーを観戦しつつカメラの準備。レースするだけじゃなくて仲間のレースを観たり、写真を撮ったり、出店のコーヒーや食べ物を楽しむのもレースの醍醐味です。走らなくても十分楽しめるので、もっとレース観戦の文化を広めたいと思う今日この頃なのです。
受付でゼッケンと計測チップをいただいたらレース用のジャージに着替えて検車へ。大磯クリテでは検車と出走サインがありますので忘れないよう注意しましょう。検車はレースに出る時の状態で受ける必要があるので気をつけましょう。ゼッケンの付け忘れやグローブ、ヘルメットを忘れて取りに戻っている人をよく見ます。私は今回リアライトを外し忘れて注意されてしまいました。
検車が終わったら午後の試走の時間。しかしながら10時過ぎから予報に反して強くなり始めた風が暴風と言っていいレベルに。小田原側から10m/sぐらいあるんじゃないかと思われるような風が吹き付けています。試走してみたら平塚方面に向かっている時は完全な追い風。100W程度で踏めば楽々40km/hを超えるスピードが出ます。当然逆向きは向かい風。300W以上で踏んでも30km/hに届かない有様。ストレートはまあいいのですが、コーナーでかなり煽られてしまいます。小田原コーナーでは向かい風でスピードも出ていないですし、風でイン側に押されて却って曲がりやすいぐらいですが、問題は平塚コーナー。コーナーの出口で風に外側に押し出されるのでとても危険。試走しながらDNSしようかなと考えるぐらい。予報で分かったいたらBMC ALR01にShamal Milleを用意したのですがこの強風は予想外でした。
とはいえせっかく準備して走らずに帰るのも勿体無いので一応走ることに。落車に巻き込まれるのも巻き込むのも嫌なので最後尾を一人で走ることにします。向かい風区間は集団の後ろにくっついて走るのが楽ですが、落車が怖いのでスタートから最後尾で集団とは少し間隔を開けて走ります。
https://www.youtube.com/watch?v=rGt8hQnZm_c
最後尾でやる気の感じられないピンクのジャージが私。怖いなあと思っていたら案の定3周目で落車発生。集団から距離を置いていたので巻き込まれることはありませんでしたが、集団の中にいたらどうなっていたかわかりませんね。
集団から千切れた人たちをかわしながら終始後方待機。結局出走35人中29位でゴールしました。1位の平均速度は第１戦が38km/hオーバーでしたが今回は34km/h台でかなり遅い記録でした。強風の影響はかなり大きかったようです。
今回は危険回避に全力を尽くしましたが、次回はそろそろ本気出そうと思います。
自分のレースの後は仲間の撮影。エキスパート、エリートクラスは周回数が多いので撮影しやすくて助かります。
エリートのレースと午後の表彰式まで全部観てから会場を後にします。レースで全力を出さなかった為走り足りなかったので、帰りは輪行はせずに自宅までの60km弱を自走で帰りました。次回は2月24日。申し込みは２週間前までなのでお忘れなく。
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