Rotor COMPUTER MOUNT FOR GARMIN

Oltre XR2に着けているBarflyのSLi GoPro Bundle。ハンドル幅380mmなので、なるべくスッキリさせるためにライトもGarminの下に取り付け。レックマウントのキャットアイアダプタを使ってVolt700をGoProマウントに固定しています。ハンドルバーに直接取り付けてあるのは予備のライトとベル(どっちもKnog)です。



 とりあえず使ってはいたものの、Barflyには問題が2つありました。一つは耐久性。もう一つは工作精度。耐久性については樹脂素材なので仕方ないところもありますが、Garminとライトまたはアクションカムを取り付けるのでそこそこの重量になることを考えるとやはり不安です。実際ヒンジの部分が破断したことがあります。他にちょうどいい製品がなかったのでBarflyを買い直しましたがずっと気になっていました。

二つ目の工作精度についてはこちらの画像をご覧ください。


Garmin 810Jが乗車位置から見て右側にちょっと傾いています。実用上は問題ないんですが・・・。

という訳でもっと素敵なマウントが見つかったので買い換えました。


RotorのGarminマウントです。Amazonでも買えますし、最近はあっちこっちの自転車屋さんでも並んでるのを見ます。


パッケージの中身はこんな感じ。マウント本体、GoProマウント、GoProマウントの取り付けネジ、GoPro等を固定するための袋ナットM5。袋ナットはあるのにM5のネジは付属していないというスペインクオリティ。M5のネジくらいどこのご家庭にも買い置きがあるはずなので問題ないでしょう。


幸い我が家にも買い置きがありました。しかし、また問題が発生。Garmin用のベースを外してGoProマウントを取り付けようと思ったら穴にネジが通りません。


十字にネジがありますが、左右の穴がネジに対して小さい。ネジが切ってある訳ではなくただ貫通するだけなのですが、付属の3mmネジが通りません。さすがのスペインクオリティ。


3mmのネジが通ればいいのでどこの家庭にもある鉄工ドリルで穴を拡張します。アルミ製なのでそれほど苦労することなく作業完了。無事にGoProマウントが付きました。


角度も完璧。


まっすぐですね。


正面から。

樹脂製よりも見た目の高級感もあって満足です。重量は多少増えているはずですが、測るのを忘れてしまったので詳細は不明です。

唯一不満な点はBarFlyよりも数ミリ高さが上がったこと。


こっちがBarFly。ほぼステムとツライチ。


こっちがRotor。ステムよりもちょっと高いですね。真横から見ない限り気にならないレベルなので気にしないのがいいのでしょう。

良い買い物をしました。

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