とうとう5万円を切ってきたパイオニア パワーセンサー
最近TTバイクを買い、クリテリウムやエンデューロにも出ることになったのでパワーメーターが気になり出しています。
そんなタイミングでパイオニアのパワーセンサーが5万円で買えるというニュース。
シマノ、Rotor、パイオニアなどの両側計測のパワーメーターが軒並み15万円オーバーなのを考えると、5万円という価格は今ままで値段がネックでパワーメーターを導入しなかった人にも十分現実的なものに見えてきます。
パイオニアのサイトを覗いてみても製品情報の掲載はないのですが、Amazonではすでに販売がスタートしています(税込53,625円)。マーケットプレイスの出品ではなくAmazon.co.jpの販売。11月4日現在では新アルテグラFC-R8000の方が納期1〜2ヶ月。旧アルテグラFC-6800の方が1〜4週間となっています。
直接の競合になりそうなステージズのFC-6800版が78,000円(税抜)なのでかなり割安感がありますね。
新型パイオニアパワーセンサーの仕様は公式サイトにはまだありませんが、アマゾンによると下記の通り。
そんなタイミングでパイオニアのパワーセンサーが5万円で買えるというニュース。
シマノ、Rotor、パイオニアなどの両側計測のパワーメーターが軒並み15万円オーバーなのを考えると、5万円という価格は今ままで値段がネックでパワーメーターを導入しなかった人にも十分現実的なものに見えてきます。
パイオニアのサイトを覗いてみても製品情報の掲載はないのですが、Amazonではすでに販売がスタートしています(税込53,625円)。マーケットプレイスの出品ではなくAmazon.co.jpの販売。11月4日現在では新アルテグラFC-R8000の方が納期1〜2ヶ月。旧アルテグラFC-6800の方が1〜4週間となっています。
直接の競合になりそうなステージズのFC-6800版が78,000円(税抜)なのでかなり割安感がありますね。
新型パイオニアパワーセンサーの仕様は公式サイトにはまだありませんが、アマゾンによると下記の通り。
- ANT+に対応したパワーメーターで使用可能
- マグネットレス取付
- ULTEGRA FC-R8000にプリインストール済
- 付属品:取扱説明書、保証書、電池(センサーに取り付けられています)
- 動作保証温度範囲:-10 ~ 50度
- 電池:CR2032
- 防水対応:IPX6/IPX7 相当
- 使用可能時間:約180 時間(常温)
- ※ペダリングモニターとしての機能は無し
ペダリングのベクトルを解析したりはできなくて、単純に出力を計測する仕様。シンプルなパワーメーターで十分、国内メーカーが安心という人には最適な選択肢が生まれたと言えそうです。
ちなみにステージズの仕様はこんな感じ。
- パワーレンジ:0~1999W
- ケイデンスレンジ:20~220rpm
- 測定誤差:+-2%(100w/90rpm)
- 対応端末:iPhone、ANDROID、ガーミンほか
- 通信規格:ANT+、Bluetooth 4.0
- センサー重量:20g
- 防水性能:IPX7
- 使用バッテリー:CR2032(約200時間)
使用時間はステージズの方が長いですが、バッテリーの安さを考えれば個人的には無視してもいいレベルかと思います。
今のところ私の本命はガーミンのペダル型の新型Vector 3なのですが、まだ流通は始まっていない模様。ロードバイク3台、TTバイク1台、シクロクロス1台を使い分けている関係で、載せ替えが容易なペダル型がもっとも適当かなと思っています。クランクブラザーズのエッグビーター信者なので、使用する台数が少なければペダルとクリートを自由に選べるクランク型を選んだと思います。
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