Cannondale Slice RS Black Inc ハンドルバーの取り付け
Slice RS用のハンドルバーには3TのVOLA TEAM STEALTH CARBONを選びました。
上位モデルのLTDはDHバーもカーボンですが、こちらはアルミでトータル重量が最小構成で810g。LTDは725g。DHバーは後でカーボンにすることもできるので、今回はコスト優先でTEAMを購入。カラーはモノトーンでまとめたかったので箱にあるような赤のワンポイントは入っていないSTEALTHにしました。
中身がこちら。380mm幅のカーボン製ベースバー、Sベンドのアルミ製DHバー、アームパッド、その他スタック調整用のスペーサー、ネジなど多数のパーツが入っていました。今回はスペーサーは使わなかったので、最小構成のパーツのみ使用しました。
取り付け前の様子。フォークと一体型のステムです。別売りのエクステンションを買うと1cm刻みでハンドルバーを前に出すこともできます。このフレームは54サイズですが、176cm腕長めの私の場合はエクステンションなしでちょうど良さそうです。
で、いきなり完成系です。取り付けに夢中で途中経過を撮影するのを忘れていました。気をつけることは、カーボンパーツをネジ止めする際のオーバートルクぐらいですが、各部に親切に指定トルクが書いてあるのでまず問題ないでしょう。
調整幅が広いため、DHバーの落差を減らしてリラックスポジションにすることもできますが、とりあえずは見た目と空気抵抗減少のために最も狭くて低いセッティングにしました。実際のポジション調整は乗ってみて最適なセッティングを探ろうと思います。
ブレーキレバーはeTapに合わせてSRAMのTT500にしました。これはアルミのレバーでブラックとレッドの2色展開。TT900というカーボンレバーもありますが、今回はあまり重量は気にしていないのでアルミをチョイス。
下から見るとこんな具合になってます。
次回はブレーキワイヤーと専用ブレーキの取り付けです。
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