Michelin Power Endurance 23C


緊急事態宣言が出ているので外出は自粛してお家でZwiftとメンテに勤しむ3連休最終日。今日取り付けるタイヤは買い置きで長らく寝かせてあったMichelin Power Endurance。ホイールがナローリム(内幅15mm)のShamal Milleなのでタイヤも細めの23Cです。昨今の流行としては乗り心地がよくて転がり抵抗が低くなる25Cや28Cなどの太めのタイヤが主流になりつつありますが、漕ぎ出しや登りで感じる絶対的な軽さは23Cに分があるので、個人的には23Cはまだまだ手放せないと思っています。


パッケージにもあるようにMichelin Power Competitionよりも乗り心地や転がり抵抗を少し犠牲にして耐久性を強化されたタイヤ。重量は220gでこれまで使っていたPro 4 Enduranceと同じ。Michelin Power Competitionも買い置きがあるのですが、普段のロングライド用なので耐久性と耐パンク性能重視でEnduranceを使うことにしました。


実測重量はカタログスペック通りで優秀。


フレームはBianchiのOltre XR2。これも今や年代物になりつつありますが、見た目的にはXR4よりも気に入っているし、重量的にも軽量なのでまだまだ現役です。


他にも自転車がたくさんあるので、月1回程度しか乗っておらず、Pro 4 Enduranceのトレッドはまだまだ平らにはなっていないのですが、前回交換してから4、5年経過しておりひび割れも目立ってきたので新しいタイヤに交換することに。他のロードバイクでは主にVittoriaを使っていて、タイヤ交換でレバーを使うことは皆無なのですが、Michelinのタイヤは内径がやや小さいのか素手では結構しんどい。軍手をつけると滑るし、素手だと手が痛くなります。外すのはレベーなしでどうにかなりますが、タイヤを取り付ける際は最後だけレバーを使いました。リムを傷つけたり、チューブを傷めたりするのでレバーは極力使いたくないのですが、新品のMichelinとContinentalだけはレバーの力を借りないとちょっと無理ですね。


Shamal Milleは旧型なので内幅15mm。スポークホールがタイヤ側にないのでリムテープが要らず、交換の手間がないのがお気に入りポイント。


Michelinのタイヤはトレッドの保護のためと思われるワックスがしっかり塗られているので室内でタイヤを交換すると床が汚れます。なので今回は玄関で作業しました。初回はワックスが落ちるまで数kmは慣らし運転が必要ですね。


サイドのロゴはシンプルなので合わせるホイールやフレームを選びません。23の文字だけが黄色ですが、それほど主張しないので特に気になることもありません。昨年リリースされた新しいPowerシリーズは青とか黄色の主張が強いのでフレームのカラーを選びそうですね。

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