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Rapha Prestige Nasu 2016

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開催されてから早10ヶ月が経とうとしているRapha Prestige Nasuについて、今更ながら文字にして残しておこうと思います。その間に韓国で開催されたPrestige Ulsanなどもありましたが、それはまた別にまとめたいなと。 まずは前置きから。ご存知の方も多いかと思いますが、Rapha(ラファ)というのはイギリスのサイクルウェアブランドです。2004年にサイモン・モットラムによって創業された比較的若いブランドですが、他のどのブランドにも似ていないシンプルなデザイン、高品質、ブランドの世界観によって短期間に多くのファンを獲得しています。近年はチームスカイへのウェアの供給や世界最大(級)のサイクリングクラブRCCの運営などによってますますそのプレゼンスを強固なものにしています。 Prestige(プレステージ)はそんなRaphaが行うイベントです。国によって、ルートの厳しさやイベントの内容が少々異なるようなので、ここでは日本国内のイベントにのみ言及します。 いわゆるサイクリングイベントというと佐渡ロングライドやツールド東北などなど、初心者歓迎のロングライドのようなイベントか、ヒルクライム、エンデューロのようなものを想像しますが、Prestigeはもっとニッチで特殊なものです。 事前に中の人から受ける説明によると(中の人でも個人差はあるようですが)、Prestigeはツールドフランスの黎明期へのオマージュなので、とっておきのレースバイクで参加しましょうとのこと。グラベル(未舗装路)も含まれるため、25C以上のタイヤ推奨。グラベルはあるけどシクロクロスやMTBは非推奨。ペダルとシューズ、クリートもロード用が望ましいと。私はそこまで徹底できませんが、スチールバイクにチューブラータイヤ、ウールジャージなんかだと最高ですね。 参加するのは個人ではなく5人1組のチームです。1回におよそ30チームほどが出場できるようです。数kmから数10kmに及ぶグラベル(未舗装路)を含むルートは直前まで公開されず、公開後も事前の下調べは非推奨です。何が現れるかわからないルートをチームで助け合いながら完走する、胸熱ですね。 そんなわけでプレステージ那須のお話。 開催されたのは2016年9月10日(土)。事前の発表では距離150km、獲得3,600m。ちょっ...

ナカガワサイクルワークス エンドワッシャー ファーストインプレッション

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近頃話題のナカガワ・エンドワッシャー(前後セット10,800円)を買って見ました。 http://www.nakagawa-cw.co.jp/accesories.html 数ヶ月前からFacebookのタイムラインに流れてくる記事でその存在は知っていましたが、眉唾ものかなと思ってスルーしていました。その後販路を拡大したのか自転車店からのメルマガ等で度々目にするようになり、またちょっと気になり始めました。ネットで記事を見てみると総じてポジティブなので、金ドブ覚悟で試してみることにしました。 TポイントがそこそこあったのでYahooショッピングで購入。Amazonでは販売されていないようです(2017年6月30日現在)。流通量が少ないのか注文してから入荷まで待つこと1ヶ月少々。 届いたのがコレ。取扱説明書と黒いワッシャー4個が入った簡素な包装。とても1万円超えの商品には見えない。反面捨てるゴミが少なくて済むのは嬉しい。 一応ざっくり計量してみたところ、4個で20g少々。7kgオーバーの自転車の総重量からすれば0.3%未満。誤差の範囲ですね。 取り出してみたところ。この6mm突起がフレーム、フォークのエンド部分の隙間を埋めてくれるという仕組みです。フロント用とリア用の区別があって、フロント用には上側に小さな穴が開けてあります。 というわけで早速取り付け。週末まで我慢できないので、平日の通勤で主に使用しているアルミフレームのロードバイクBianchiのImpulsoに取り付けてみます。一応フォークはカーボン製らしい。ホイールはMavicのCosmic Elite。スチールのエアロスポークに35mmハイトのアルミリムなので頑丈かつ重いです。 取説にしたがって、スキュワーを外してタケノコバネを抜きます。 そしてワッシャーを挿入。これでフォーク先端の隙間が埋まり、スキュワーの締め付ける力が全周均等にかかるので、ハブ軸のたわみがなくなるとのこと。 スキュワーを差し込んで、 ナットを固定して完成。 下の方の画像がワッシャーなしですが、見た目にはほぼわかりませんね。 フォークを下から見たところ。確かに隙間がなくなっています。 一方でリア側は画像ではちょっと見にくいですがハブとワッシャーの間に1mm...

Bianchiの新しいエアロロード Aria

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BianchiのエアロロードバイクのニューモデルAriaが海外で発表されたようです。ケンタウル付きの完成車で£2,249.99なので日本だと30万円代半ばというところ。 Oltre XR3と完全にバッティングする価格帯で、フレーム重量はOltre XRと同等の1100g。CVが入っていないAriaはちと微妙。 私が乗っているOltre XR2は900gなので登りに関しては買い換える意味はなさそう。 Aquila系のエアロデザインのようなので、空気抵抗はOltre系のフレームよりも少ないのでしょうね。 個人的にはOltre系の弓なりのトップチューブが好きなのであまり食指は動かず。 良いところはBianchiのカーボンフレームでは珍しくホリゾンタルなところですね。直線的なフレーム形状が好きで平坦や緩めのアップダウン中心であれば悪くない選択かもしれません。機会があったら試乗してみたいですね。

第14回 Mt. Fuji Hill Climb

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という訳で、2017年も富士ヒルに参加してきましたので、簡単にまとめ。 富士スバルラインが舞台の距離24km 獲得標高1,200mで平均斜度5%強の距離は長いが比較的緩いヒルクライムレース。例年の完走率は99%以上。国内では最大の自転車イベントですね。65分(ゴールド)、75分(シルバー)、90分(ブロンズ)の3段階が目安になります。完走するとゴールタイムに合わせてコラムに使えるスペーサー(フィニッシャーリング)がもらえます。90分以上かかった人は参加賞のブルー(女性はピンク)がもらえます。 私は3回目の参加。1回目はブルー、2回目はブロンズを獲得。3回目の今回はシルバーをゲットできれば格好いいのですが、そこまでハードなトレーニングもできていないので80分を目標に設定しました。 今回のバイクは新車の BMC TeamMachine ALR01。重量約7.5kg。もうちょっと軽いカーボンバイクもありますが、アルミフレームが好きなことと、今回は車ではなく輪行だったこともあり、ALR01で参加しました。ホイールはMavicのR-Sysなのでトータルの重量はカーボンバイクと比べても大差ないレベルに抑えられました。脚を攣りやすいのでサドル高は低め(72.5cm)に設定。 普段はトレーニング嫌いですが、4月末のRapha Prestige Ulsan(韓国)でボロボロになったこともあり、直前の1ヶ月はローラーと通勤で高負荷を1時間以上維持することを意識。5月には一回試走に行き、ブロンズは問題なく取れることを確認。あとは本番でどこまで追い込めるかが課題です。 良かったこと 自己ベスト更新 脚を攣らなかった 食事、補給、サプリメントなど 雨が降らなかった 荷物を預けなかった Rapha Cycling Club (RCC)テントが最高だった 良くなかったこと 体重の調整に失敗 脚攣りを恐れて出し切れなかった 80分を切れなかった 運営が酷かった(荷物預けなど) 自己ベスト更新 速報値ですが1時間22分34秒でした。昨年と比べて約2分短縮、1246人中269位でした。上位男子35~39歳で20%には入れなかったので、次回は80分未満、上位20%以内を目標にします。 脚を攣らなかった ここ1年間...

ロードバイク目線のambie sound earcuffsレビュー

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耳を塞がないイヤホン ambie sound earcuffs を買いました。 お仕事柄オーディオ機器のニュースには敏感なのですが、これはPRに相当力が入っているようで発表当日から多くのオンラインメディアで取り上げられ、Facebookのタイムラインにも流れてきたので、お値段が6,000円弱と手頃なこともありポチッと。 最近のイヤホンのトレンドはカナル型と言われる耳栓のように完全に耳を塞ぐものが主流になっています。これにはしっかり耳に固定できる、周囲の騒音を抑えて音楽に集中できる、低音がしっかり聞こえる、音漏れが少ないなどのメリットがあります。 一方で遮音性が高いことの裏返しとして、周囲の音が聞こえないので話しかけられても気づかなかったり、歩行中に自転車や車の接近に気がつかなかったりというデメリットもあります。 なのでロードバイクに限らず自転車での走行中のイヤホン使用は危険極まりないものとなります。ですが、このearcuffsは耳を塞がず周りの音がそのまま聞こえるという新しいコンセプトの商品です。 Appleの純正イヤホンのように密閉度の低いものも市場にはありますが、earcuffsのように完全に耳の穴を解放するイヤホンは初めてではないでしょうか。少なくとも私は知りません。形状こそイヤホンに近いですが、ソニーの NW-WH300 に通ずるものを感じます。 発売日に即日注文したものの、注文が殺到しているということで発送連絡は2日後でした。で、届いたので早速ロードバイクでの通勤で使用してみました。 念のため私の居住する神奈川県の道路交通法施行細則を確認しておきますと、 神奈川県道路交通法施行細則第11条(運転者の遵守事項)    第5号  大音量で、又はイヤホン若しくはヘッドホンを使用して音楽等を聴く等安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態で自動車、原動機付自転車又は自転車を運転しないこと。 とのことです。「安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態で運転してはいけない」ということなので、安全な運転に必要な音も声も聞こえるearcuffsは違反にならないと解釈できるように思います。これは自治体によっても異なるでしょうし、実際に取り締まっているお巡りさんによっても見解が分かれるところかもしれません。...

Garmin Edge 810Jの地図データが壊れたときに読むお話

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サイクルコンピューター、Garmin Edge 810Jがまた壊れてしまいました。 前回 はアップデートに失敗し、電源を入れても起動しないという重症でしたが、今回の症状は比較的軽いものです。起動もするしルートの読み込み、案内もできています。 何が壊れたかというと、地図の表示です。これは海外版ではなく、国内正規品の810Jなので本来はかなり細かい道まで表示されますが、ある日気がついたら何故か国道などの大通り(しかもごく一部)しか表示されない状態になっていました。 とは言え事前にルートラボなどで作成したGPXファイルを読み込ませておけば走るべきルートは表示できていて、特に困ることもなかったので原因を調べることもなく使用し続けていました。 それでもいつまでも放置しておくのも気持ちのいいものでもないので、数ヶ月経ってようやく(改善されなかったら820J買っちゃうぞ〜という気持ちとともに)原因究明に乗り出しました。初めは何か設定を間違ってしまったのかと思い、設定メニューを片っ端からチェックしてみましたが、どうも違うらしい。 次に、ソフトウェアをアップデートしてみたら治るかもしれないと思ってMacにつないでGarmin Connectからソフトウェアを最新版にアップデートするも症状は改善せず。しかし、ここで異常に気がつきました。通常GarminをMacにつなぐとGarmin本体とMicro SDカードの2つが外付けドライブとしてOSに認識されますが、Micro SDカードが認識されていない様子。 ネットで検索してみると日本の詳細な地図データはMicro SDカードに記録されているそうです。で、Micro SDカードを取り出そうとカバーを開けてカードを押してみると動きが渋い。カードを引っ張り出すと端子が何やら腐食しているように見えます。夏場に雨でも走ることが度々あったので、その際に浸水したようです。端子のカバーが緩んでいたのか、それともそもそもの防水性能が低いのかは判断できませんが、とにかく水が入って壊れてしまいました。 次にしなければならないのは、これが本体側の故障なのかMicro SDカードの故障なのかを確認すること。引き出しをあさって見つけた最近全く使うことがなくなったMicro SDカードアダプターに突っ込んでMacのSDカードスロットへ・...

愛用の輪行バッグ オーストリッチ ロード520

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I e 珍しく輪行で千葉方面へ。私の住む川崎北部からだと約2時間の小旅行。 車中で暇なので更新作業。 輪行するときはそこそこ軽くて、フレームの傷や破損が起きても心のダメージが少し軽くてすむMadone 4.5とR-Sysの組み合わせを持ち出すことが多いです。 輪行バッグはオーストリッチのRoad520を愛用。820gと重いですが生地が厚くてしっかりしているので、自転車の保護という意味ではこれが最高だと思います。 唯一の問題はフレームが大きいとキツイこと。Madone 4.5は56サイズですがファスナーを閉めるときはギリギリ閉まるという感じ。58以上だと閉まらないフレームもあるんじゃないかと。 生地がしっかりしている分、伸びないんですね。大きめサイズの人はもっと伸縮性のある生地がいいかもですね。 そろそろ五井駅が近づいてきたようです。