Eggbeater 1の分解・清掃・グリスアップ


 通勤用ロードバイクのImpulsoで使っているペダル、Crank Brothersの Eggbeater 1の回転が渋くなり妙な音が出るようになってきたので分解してグリスアップ。


まずは外側の樹脂製のカバーを外します。私は大きめのマイナスドライバーを使いますが、コインなどで外す人もいるようです。


カバーを外すと8mmのナットがあるのでソケットレンチで外します。


ナットが外れると、


軽く引っ張るだけでペダル本体が抜けます。


こちらがペダル軸。汚れたグリスを拭き取って新しいグリスを詰め、分解と逆の手順で組み立てます。グリスは水分に強くて長持ちするシマノのプレミアムグリス。粘度が高めなので手で回した際の回転はやや重くなりますが、足で回す分には差を感じないので全く問題なし。


清掃ついでにネジザウルスリキッドでサビ落とし。丁寧に拭き取った後に呉工業の2-26をスプレーして防錆処理をしておきます。

こまめに手入れすれば長く良い状態で使用できるので日々のメンテナンスは大事ですね。

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